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インプラントにおけるトラブル症例の原因とリカバリーを検証するスタディグループ
SAFEとは、「Sharing All Failed Experiences」の略。
インプラントのトラブル体験を多くの先生方で共有する事によって、より安全で安心できるインプラント治療を実践しようという思いからSAFEがスタートしました。
現在のSAFEの活動は、1年に一度の学術大会と、2ヶ月に一度の定例会を行っております。
SAFEとは
ご挨拶
野阪 泰弘
近年、インプラント治療のトラブルは社会問題に発展し、トラブルの原因とリカバリーを検証することは急務と考えられます。しかし、インプラント治療は生体の反応を利用しているためトラブルの原因には不明な点も多く、補綴学、歯周病学あるいは口腔外科学など様々な方面から原因を解明する必要があります。
インプラントシステムなどの垣根を越えてトラブルの原因を解明する必要があり、トラブル症例を検証する会として発足した会がSAFEです。
2007年頃から構想が始まり、2008年に第1回SAFEが新大阪にて発足しました。十数人の関西の著明な先生にご賛同頂きスタートしました。それぞれが臨床の疑問、トラブルを持ち寄り、それによりディスカッション主体の勉強会が始まりました。勇気を出してトラブル症例提示した演者に対して、おのおのがジェントルな発言で、真相の究明の為、自由に発言する会が成熟して行きました。
多くの先生のご参加が広がり、大きな推進力を得、これを皆の役に立てないかという思いで2012年第1回総会を大阪で行い、大盛況のうち終える事ができました。
定例会はメンバーの紹介があればどなたでも入会出来ますので、志高い歯科医師、技工士、衛生士はぜひ、ご参加下さい。
米澤 大地
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